軟弱地盤
一般住宅の沈下の現状
一般住宅において、近年の住宅地不足から、水田や山斜面に盛土して造成されたり新しく擁壁が作られることがあり、この盛土や乱された土が時間の経過とともに体積が減少し、建物が追随し沈下をおこします。この現象が戸建住宅において多くみられます。
軟弱地盤による沈下
軟弱地盤に荷重がかかると、多かれ少なかれ周辺地盤は変形します。地盤にかかる荷重大きさや、軟弱層の厚さ、土質に応じて不同沈下を生じ建物に被害を及ぼすこともあります。有機土質・腐食土などの圧縮性の大きい土質では、地盤沈下の可能性があり、十分な注意が必要です。
盛土・埋め立て土
一般的に盛土は使用した土砂の性質が一定でなく、締め固め転圧も不十分なことが多くあります。盛土の土質は種々雑多であり締め固めも十分には行われていないようです。また盛土だけをていねいに転圧しても、その下の地層が軟弱であると盛土の自重等で地盤沈下を起こす恐れがあります。